Dr.山中
基本的には使い続けることができます。
ただ、使っていく中で被せ物が壊れたりすることもありますので、メンテナンスをしたりなどの定期的なチェックは必要になってきます。
Dr.飯塚
周囲の歯に似た感じで被せ物を作りますので、人に気づかれることは少ないかと思います。
Dr.池田
表上の年齢制限はないと思うのですが、子供などあまり小さなお子さんですと、今後骨の成長や顎の成長に関わってくるので、成長期の子供は避けた方がいいと思います。
Dr.明石
はい。基本的には受けられます。
ですが、インプラント治療はその過程でインプラントを埋め込むという血の出る処置がありますので、あまりコントロールされていない状態だと糖尿病の方は感染しやすいというリスクがあります。
予後といって成功率が悪くなったり、持ちが悪くなったりする場合もあります。
その病状によってしっかり内科医と連携する必要もありますので、しっかりコントロールされてから治療した方がいい場合もあると思います。
Dr.中澤
今現在、お口の中が歯周病という状態であまりにもコントロールされていない場合だとインプラントも成功しにくいと思います。
インプラント自体は虫歯にはなりませんが、歯ぐきや骨は歯周病になりますので、しっかりコントロールしてから治療を進めていった方がいいと思います。
Dr.坂田
状況によりますが、歯をたくさん失っている状態でも全部の本数分必要かというとそういうわけでもありません。
Dr.山中
何年も歯が無い状態で、骨が平らになっているような方はすぐにでも始められるので、3〜4ヶ月くらいで治療は終わります。
ですが、今から歯を抜いてそこが治ってからとなると8ヶ月から10ヶ月、もしくは1年くらいかかる場合もあります。人によってそれぞれですね。
Dr.飯塚
見える部分であれば、仮の歯のようなものを入れたりして、見た目も改善していく場合もあります。奥歯の場合は、そこの歯がないとものが噛めない状態であれば一時的に入れ歯を使ったり、仮の歯を使ったりする場合もあります。
ケースバイケースなので担当医と相談していきます。
Dr.池田
基本的に入院の必要はありません。
Dr.明石
手術をしている間は麻酔をしますので痛みはないです。
手術後に関しても、痛みを感じることはとても少ないですが、腫れる方も10人に2、3人はいらっしゃいます。
それはインプラントを入れた本数にもよるのでなんとも言えないですし、同じ方でも右側は腫れたけど左側は腫れなかったなど、その日の体調に左右される場合もあります。