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前歯の変色を何とかしたい!歯の変色の理由と対処法②

前回、前歯の変色には様々な原因があるとお伝えしました。

原因によって、対処法も違ってきます。

 

今回お伝えするのは、歯の変色の原因が、

「加齢によるもの」の場合と

「汚れやステインによるもの」の場合です。

 

まず加齢が原因の場合ですが、この場合は前歯だけが変色しているというよりは他の歯も全体的に変色しています。

色味も黄色〜茶色っぽくなっていることが多いです。

 

このような加齢による変色の場合は、歯の色を内側から変える必要があるので、

ホワイトニングをすると良いです。

 

ホワイトニングは保険適応ではなく自費診療の治療になりますが、多くの歯科医院で取り扱われていて、最近では価格も、そう高くはありません。

ホワイトニングと聞くと、若い女性が歯を真っ白にするためにするというイメージがあるかもしれませんが、全くそういう事はなく、実際に効果が現れやすいのは、加齢で歯の色味が変わってしまった方の場合です。

 

ホワイトニングには2種類の方法があり、

歯科医院に通院して施術してもらうものと

歯科医院でマウスピースを作って、お家でマウスピースと専用の薬液を使用して自分で行うものです。

自宅にて自分でするものは、だいたい2週間〜は毎日、自分でホワイトニングします。

 

また歯科医院でするものは、1回〜数回の施術が必要です。

どちらも方法や回数は違いますが、ホワイトニングとは、歯を薬液につけて

言わば、歯を漂白して白くするといったイメージです。

 

高齢の方の歯は、白くなる振り幅が大きいので、予想以上に綺麗に白くなります。また、黄ばんでいた歯が白くなるだけで、ガラッと印象が変わります。

一気に若々しくなるというメリットもあります。

 

方法や価格は、患者さんにあったものもあるので、かかりつけ医に相談して、自分に合った方法ですることをお勧めします。

 

もう一つは

汚れやステインによる原因の場合です。

この場合は前歯がザラザラしていたり、全体的にというよりは、一部だけ変色していたりと、よく見ると何かが付いていて変色しているようなことが多いでしょう。

 

これは、歯垢と呼ばれる汚れが歯の表面についていたり、

ステインや喫煙者の方であればタバコのヤニが歯に付着して変色の原因になっています。

ステインとは、コーヒーや紅茶、赤ワインなどに含まれています。

この対処法としては、歯のクリーニングをすることです。

加齢や神経がない歯のように歯自体の色が変色しているわけではないので、

表面の汚れを取るだけで、解決できると思います。

 

歯垢やステイン、ヤニの除去などは、保険適応で行っている場合もあれば、オプションで自費診療で行っている場合もあります。

費用も高くありませんので、まずは変色が気になったらクリーニングしてもらって、白くなるかを見てみるのも良いかもしれませんね。

 

「前歯の神経が無い、また神経が死んでしまっている場合」

の対処法を説明しますね。

 

まず、前歯の神経がない歯、神経が死んでしまっている歯とは、

一体どういう状態でしょうか?

神経がない歯というのは、虫歯が神経まで到達してしまっていた場合に、治療として、歯の神経を取っています。

一般的には、前歯の神経を抜いた際には、歯の強度も弱くなるため、被せ物をしますが、たまに、被せ物をせずにレジン(人工樹脂)を詰めて、治療終了することがあります。

この時、治療終了してすぐは変色することもありませんが、日が経つと黒っぽく変色してきます。

 

次に、神経が死んでしまっているというのは、特に痛みなどが出ることもなく、気付いたら勝手に神経が壊死してしまっていることがあります。

この原因は、主にその歯を過去に治療したことがある際に起こることがあります。

その過去の治療の際に、神経の近くまで虫歯を削ったりして治療していた場合、

神経近くに残っていた、ごく僅かの細菌が繁殖し、次は歯の中で神経を蝕んでいきます。

しかし、この場合は、ゆっくりと進行していくため、痛みが出ることもなく・・・

気付いたら、神経が死んでいた!となってしまいます。

他にも、事故や怪我などで、強い衝撃が前歯に加わった時に、

神経が死んでしまうことがあります。

 

こんな場合には痛みもないことがあり、気がつくと前歯が変色していて、

歯医者で診てもらったら、「神経が死んでますね」と言われてビックリなんてことも。

 

とにかく、こんな理由から、「歯の神経が死んでしまった」原因から、歯が変色している時の、対処法ですが、これにはいくつか方法があります。

 

まず、神経の治療をして被せ物をするという方法です。

痛みが出ていないから、神経が死んでいる歯の治療をしなくて良いわけでは、ありません。

神経の治療を行い、被せ物をするという通常通りの方法で、治療すると、

被せ物をすることで、変色した歯は白くなります。

ただ、この被せ物も、保険適応のものも白色ではありますが、

前歯で他の歯と違和感なく合わせたいということであれば、自費診療になりますが、オールセラミックを被せると、より自然になります。

 

次に、ウォーキングブリーチです。

これは、歯の中に、薬剤を入れて歯の中からホワイトニングする方法です。

神経の治療を終えた歯の中の空洞に、薬剤を入れて、週に1度、薬剤を取り替えてという治療を数週間繰り返し白くなった頃に薬剤を取り出し、穴を埋めて終了になります。

 

他にも、歯科医院によってウォーキングブリーチのように、薬剤でホワイトニングする方法がある医院もあります。

いろいろな特徴もありますので、一度自分にあった治療法を先生に相談するのが良いでしょう。

 

ここまで、いろいろな原因で前歯の色が変色してしまった時のお話を

してきました。

 

一言で変色と言っても、原因も変色の仕方も様々ですね。

 

ステインなどが原因であれば、クリーニングで綺麗になるかもしれませんので、クリーニング後すぐに効果が現れて、くすみが取れて歯の色が明るくなるでしょう。

 

また、ウォーキングブリーチなど、歯の内側からホワイトニングする方法は少し時間がかかりますが、それでも白くなると、それまで変色によって他の歯より浮いていた歯も違和感なく綺麗になるでしょう。

前歯の変色は、自分でもとても気になるし、コンプレックスにもなってしまいます。

しかし、簡単な治療で、そのコンプレックスが無くなるのであれば、

無くした方が、気持ち良いですよね。

 

もし、前歯だけでなく、他の歯も白くしていきたいと思うなら、ホワイトニングなどの方法で、お口全体を白く綺麗にしていくのも良いですね。

 

歯に綺麗になるだけで、笑顔も増えて自信もつき、

悪いことなしです。

 

原因や、方法は歯の状態によって違いますので、

一度歯科医院に行って、先生の診断を受けて、自分に合った治療法で、

白くされることをお勧めします。

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